開館カレンダー 1月
▶開館時間
9:00~17:00
(入館は16:30まで)
▶休館日
毎週月曜日
祝日、振替休日
年末年始
(12月27日~1月5日)
▶入館料
大人 310円
学生 200 円
小人 100円
▶アクセス
→Google Map
▶博物館グッズ
▶どきタマちゃん
▶学芸員ノート
▶博物館だより
特別展示
文字権左衛門と丹波志
【会期】令和7年2月8日(土)〜3月23日(日)
【開館時間】9:00〜17:00(入館は16:30まで)
【休館日】毎週月曜日(2月24日は開館)、2月25日
【ミュージアムトーク】
担当学芸員が資料解説を行います。
① 2月15日(土) / ② 3月16日(日)
開催時間は①②ともに13時30分から14時30分まで。
【会場】南丹市立文化博物館 【参加費】無料(要入館料)
文字権左衛門(1717-1788)は、丹波国桑田郡岩江戸村(現南丹市美山町三埜)に住し、同村の庄屋役を退役後、篠山藩士の永戸貞著と福知山藩士の古川茂正らが編纂を進めていた地誌『丹波志』の資料調査に協力していたことです。権左衛門は永戸氏と書状で連絡を取りながら、明和7年(1770)から安永7年(1778)にかけて、桑田・船井・何鹿郡の地域を精力的に調査しており、それにともなって作成された文書をはじめ、「山」の漢字を用いて山地を表現する独特な筆致の絵図が残ります。
権左衛門が残した文書や絵図については、これまでも『美山町誌』や当館の展示会などで一部が紹介されてきましたが、本展ではこれらに加えて未公開のものを展示します。『丹波志』の編纂のようすや権左衛門がどのように調査を行っていたのかをご覧になり、知られざる郷土の偉人や南丹地域の歴史と文化にふれていただく機会となれば幸いです。
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園部藩の歴史と文化
園部藩の誕生から400年、園部陣屋の城郭化改修工事から150年という節目に開催した展示会図録。
園部藩の成立から廃藩後までを171点の資料のほか、多くの写真で紹介している。「園部藩藩領図」付き。
園部藩参勤交代行列図
明治37年(1904)に作成されたものであるが、嘉永年間(1848~1854)の園部藩参勤交代行列を示している。 行列図には「徒士」「挟箱」「荷篭」「御草履」など他藩でも見られるような役割が描かれている。
八木城と内藤氏
八木城と内藤氏の概要について紹介した展示会図録で、八木城絵図や内藤氏に関連する古文書類を中心にカラー図版で収録。また、図録に掲載した古文書類の資料翻刻集を別冊で販売し、古文書読解の便を図る。
大塚春嶺展
大塚春嶺は明治から昭和にかけて活躍した日本画家。文久元年(1861)12月、船井郡園部村(現南丹市園部町美園町等)にて生まれる。四条円山派の画家である大阪の深田直城に師事してその画法を学び、ついで谷口香嶠の門に入り、歴史画の手法を極めました。