当館が発行した展示会図録や調査報告書・収蔵資料目録のほか、南丹市教育委員会・旧園部町などが発行した出版物も紹介しています。
展示会図録等の出版物や博物館グッズは、館内ミュージアムショップのほか、郵送での販売も行っています。購入を希望される方は、ページ一番下の購入方法をご確認ください。
考 古 分 野
[図録]園部 垣内古墳 〜発掘50年をふりかえる~
[発行年月]2022年8月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
48ページ / 244g / 500円
園部垣内古墳(南丹市園部町内林町)の発掘50年を回顧した展示会図録。当時の発掘調査の様子を撮影した写真や調査日誌のほか、多数の出土遺物を収録。
[図録]南丹市の遺跡
[発行年月]2007年7月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
37ページ / 165g / 350円
南丹市内に分布する遺跡の中でも発掘調査が行われたものを中心に、各遺跡の諸相や出土資料を紹介した展示会図録。
[図録]園部・古墳周遊〜平山遺跡群とその時代~
[発行年月]2002年5月
[編集・発行]園部文化博物館
33ページ / 150g / 200円
園部町の北東部にある平山遺跡群で行われた一連の発掘調査の成果を中心として、弥生から古墳時代の様相を紹介した展示会図録。
[図録]園部の大地~化石・宝石・岩石展~
[発行年月]2001年8月
[編集・発行]園部文化博物館
17ページ / 90g / 100円
園部町とその周辺地域の地質・地層をテーマとした展示会図録。園部町にある埴生断層やかつて採掘が行われていた船岡鉱山なども紹介する。
[図録]発掘された埋蔵銭~中世の出土銭・銭の力 銭への想い~
[発行年月]2001年2月
[編集・発行]園部文化博物館
17ページ / 70g /100円
中世の出土銭に焦点をあてた展示会図録。銭のもつ「経済的な力」だけでなく、「呪術的な力」について紹介し、また遺跡から出土する遺物から当時のモノの流通についても言及。
[図録]歴史を伝える資料たち
[発行年月]2013年8月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
34ページ / 170g / 500円
博物館などで収蔵する考古・歴史・民俗・美術資料たちを丹念に見つめなおし、そこから何がわかるのかを探った展示会図録。これまでに公開したものはもとより、初公開の資料を多数収録。
歴 史 分 野
[図録]園部藩の歴史と文化
[発行年月]2019年10月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
160ページ / 600g / 1200円
園部藩の誕生から400年、園部陣屋の城郭化改修工事から150年という節目に開催した展示会図録。園部藩の成立から廃藩後までを171点の資料のほか、多くの写真で紹介している。付図「園部藩藩領図」付き。
[図録]八木城と内藤氏―戦国争乱の丹波―
[発行年月]2020年11月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
[展示会図録]56ページ / 300g / 500円
[資料翻刻集]24ページ / 100g / 100円
八木城と内藤氏の概要について紹介した展示会図録で、八木城絵図や内藤氏に関連する古文書類を中心にカラー図版で収録。また、図録に掲載した古文書類の資料翻刻集を別冊で販売し、古文書読解の便を図る。
[図録]初代園部藩主 小出吉親
[発行年月]2001年11月
[編集・発行]園部文化博物館
32ページ / 170g / 150円
初代園部藩主小出吉親をテーマとした展示会図録。今日までの園部の歴史を考える上で、重要な人物の一人である彼の生涯に迫る。
[図録]大堰川と由良川の水運~川と人の暮らし~
[発行年月]2023年5月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
57ページ / 283g /600円
古文書、絵図、写真などの資料から大堰川・由良川水運の歴史や、周辺地域における人々の暮らしの諸相を紹介した展示会図録。
[図録]街道〜人々のくらしをつなぐ道~
[発行年月]2022年10月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
56ページ / 300g / 500円
多数の人々の往来、物資の輸送や情報の伝達などにより、暮らしや文化の形成に大きく関与してきた街道をテーマとした展示会図録。南丹市域を通るさまざまな街道を、古文書や絵図などの諸資料から紹介している。
[図録]人々のくらしと法令
[発行年月]2023年8月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
20ページ / 100g / 400円
おもに南丹市域に出された法令から、当時の人々の暮らしにせまる展示会図録。展示した資料の中から、中世から近世にかけての史料を中心に掲載している。
[図録]園部の町風景-城下町いまむかし-
[発行年月]2004年10月
[編集・発行]園部文化博物館
38ページ / 175g / 150円
城下町の成立から現在までの歴史をふり返り、各時代での町のすがたと、そこで生活していた人々を紹介した展示会図録。
[図録]園部の仏教文化~街道と古寺紀行~
[発行年月]2003年10月
[編集・発行]園部文化博物館
56ページ / 260g / 200円
街道筋の古寺紀行をテーマとして、園部町内の寺院をめぐりながら、その歴史や伝来する仏像などを紹介し、地域の仏教文化に迫った展示会図録。
[園部町刊行物]園部の歴史 郷土史の資料
[発行年月]1998年3月
[企画・編集]園部町教育委員会
[発行]園部町
85ページ / 190g / 100円
小学校3年生から学ぶ郷土学習の副読本として発行。園部の歴史を原始から現代までわかりやすく解説。
[図録]江戸時代のくらし
[発行年月]2019年7月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
16ページ / 90g / 200円
江戸時代のくらしにスポットをあてた展示会図録。身近な道具を中心とした資料から江戸期における南丹市域のくらしを紹介している。
民 俗 ・ 郷 土
[図録]るり渓と南丹の名所
[発行年月]2022年3月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
48ページ / 260g / 600円
文部省指定の名勝となって90年を迎える「るり渓」にスポットを当てた展示会図録。江戸時代に描かれた絵図や観光パンフレット、これまでに行われてきた開発事業の写真などから、るり渓の歴史や環境などについて紹介。また、南丹市内にある八景などの名所も併せて収録している。
[図録]森と共に生きる―知井地区を中心に―
[発行年月]2021年10月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
104ページ / 400g / 800円
設立100周年を迎えた芦生研究林の所在する知井地区を取り上げた特別展の展示会図録。山林との関わりの歴史や人々の暮らしを古文書・絵図などから紹介。また自然・森林などを共通テーマに制作活動を展開する作家7名の作品も収録。
[図録]鉄道と観光―地域をむすぶ交通―
[発行年月]2021年8月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
56ページ / 280g / 500円
南丹市域で最も古い駅舎であったJR八木駅舎(昭和9年建築)が建て替えられ、新駅舎が供用開始となったことを機に開催した企画展の展示会図録。明治32年に京都・園部間に開通した京都鉄道から現在に至るまでの変遷とともに、鉄道の開通によって町がどのように変化したのかについても紹介。
[図録]岩崎家と丹波
[発行年月]2018年5月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
48ページ / 260g / 500円
丹波須知(船井郡京丹波町須知)の岩崎家と地域の関わりを考察した展示会図録。明治期に岩崎家を中心に設立された須知銀行、明治から昭和にかけて須知村長や町長などを歴任した革也・平造の政治活動に関する資料のほか、社会主義に共鳴した革也とその関係者との交流についても紹介している。
[図録]生身天満宮宝物展
[発行年月]2002年10月
[編集・発行]園部文化博物館
48ページ / 250g / 200円
日本最古の天満宮と伝えられる生身天満宮の歴史や宝物を紹介した展示会図録。
[図録]戦争と南丹市~子どもたちへ語り継ぐ戦争展~
[発行年月]2015年7月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
40ページ / 230g / 500円
戦後70年の節目に開催した展示会の図録。「戦前の人々の暮らし」「戦争の時代」「戦後の時代」「戦後の新聞号外」の全4章で、苦難の時代を乗り越えた当時の人々の暮らしや、戦後の日本の歩みを紹介。
[図録]写真でふりかえる南丹市
[発行年月]2011年6月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
112ページ / 540g / 800円
市政5周年を記念し、合併以前の旧4町(園部・八木・日吉・美山町)が撮りためた広報写真や市民の方々からの提供写真を紹介した展示会図録。昭和初期から昭和50年代を中心に市域の様子を撮影した写真482枚を収録。付図「掲載写真撮影地点マップ」付。
[図録]映像文化の足跡
[発行年月]2009年7月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
42ページ / 200g / 350円
明治から昭和期の映像文化を振り返った展示会図録。南丹市内にあった園部映劇や八木映劇、地元映画看板絵師の作品なども紹介している。
[図録]なんたんの味~郷土・季節・行事の食~
[発行年月]2007年10月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
44ページ / 240g / 400円
南丹市内に伝わる数々の食を紹介した展示会図録。なれずしなどの郷土食から、祭りで神様に供えられる神饌まで幅広く紹介している。
美 術
[図録]大塚春嶺〜歴史画と物語絵を巡る優美さ~
[発行年月]2024年3月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
A4変形判 88ページ / 425g / 800円
船井郡園部村(現南丹市園部町美園町等)出身の大塚春嶺の没後80年回顧展の展示会図録。数々の作品から、伝統的な歴史画の中で挑戦を続けた春嶺の足跡を振り返るとともに、これまで詳しく取り上げられることのなかった物語絵についても紹介しています。
[図録]岡村宇太郎―花鳥・動物画の魅力―
[発行年月]2021年3月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
88ページ / 420g / 700円
画家・岡村宇太郎の没後50年を機に開催した回顧展の展示会図録。初期から晩年にかけての作品、約165点のほか、参考図版として130作品を収録している。
[図録]國府克展―山の魅力に惹かれて―
[発行年月]2023年2月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
A4変形判 132ページ / 640g / 1,000円
南丹市八木町出身の日本画家・國府克氏の足跡を振り返った展示会図録。氏が現在にいたるまでに制作した作品約120点のほか、参考図版として90作品を収録している。
[図録]田村宗立~リアリティーを追求した画家~
[発行年月]2018年10月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
80ページ / 400g / 700円
京都において洋画の先駆けとなった田村宗立を紹介した展示会図録。画僧として描いた仏画や独自の陰影表現を用いて描いた洋画作品、晩年に手がけた日本画作品など200点以上を収録。参考図版約40点を収録した付録付き。
[図録]人見少華~南画を極めた文人画家~
[発行年月]2018年9月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
80ページ / 380g / 700円
南丹市八木町出身の画家で、池大雅研究家としても知られる人見少華を紹介した展示会図録。日本画家から南画家へと転身した少華が初期から晩年にかけて制作した作品約100点のほか、参考図版として275作品、落款・印章なども収録している。
[図録]園部ゆかりの画家たち
[発行年月]2005年10月
[編集・発行]園部文化博物館
120ページ / 520g / 350円
園部ゆかりの画家である田村宗立・大塚春嶺・人見少華・岡村宇太郎の作品を紹介した展示会図録。
[図録]秋野不矩展~創造の美~
[発行年月]2016年10月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
A4変形判40ページ / 170g / 500円
市制10周年を記念して開催した展示会の図録。日本画家・秋野不矩(1908-2001)の初期から晩年に至るまでの足跡を、本画24作品のほか素描画・絵本原画など約40点の図版で紹介している。
[図録]麻田浩展~小さな絵の世界~
[発行年月]2017年9月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
64ページ / 320g / 700円
洋画家・麻田浩の没後20年を期して開催した展示会の図録。麻田が制作した初期から晩年までの作品、なかでも中小作品を中心に紹介している。油彩画、銅版画、挿絵など約200点をフルカラーで収録。
[図録]麻田家の三人-辨自・鷹司・浩-
[発行年月]2014年4月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
56ページ / 300g / 700円
南丹市出身の画家・麻田辨自の没後30年を期して開催した展示会の図録。父である辨自とともに、同じく画家となった二人の息子鷹司・浩も紹介している。3人の作品141点をフルカラーで収録。
[図録]ふるさとの画家 麻田辨自
[発行年月]2007年4月
[編集・発行]南丹市立文化博物館
48ページ / 240g / 400円
南丹市八木町出身の画家、麻田辨自の作品を紹介した展示会図録。135作品をフルカラーで収録。
購入方法
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