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出版物【郷土資料】- 岩崎家関連

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岩崎家と丹波

岩崎家と丹波

 丹波須知の岩崎家と地域の関わりを考察した展示会図録。
明治期に岩崎家を中心に設立された須知銀行、明治から昭和期にかけて須知村長や町長などを歴任した革也・平造の政治活動に関する資料のほか、社会主義に共鳴した革也とその関係者との交流についても紹介している。

2018年5月発行/48ページ/260g/500円

岩崎革也宛書簡集Ⅰ

岩崎革也宛書簡集Ⅰ(堺利彦・為子書簡)

 堺利彦・為子から岩崎革也に宛てた書簡全124点を翻刻した資料集。
大逆事件の判決を伝える電報や、その後の遺家族慰問旅行の様子など、注目の書簡類をすべて収録している。

2018年3月発行/80ページ/260g/500円

  

岩崎革也宛書簡集Ⅱ

岩崎革也宛書簡集Ⅱ(幸徳秋水等書簡)

 幸徳秋水・幸徳千代子・幸徳駒太郎・北一輝から岩崎革也に宛てた書簡類72点を翻刻した資料集。平民社経営の苦労や決意、外遊の相談をした幸徳秋水書簡、中国革命の資金を求める北一輝書簡などを収録。

2019年3月発行/80ページ/260g/500円

  

岩崎革也宛書簡集Ⅲ(高畠素之等書簡)

岩崎革岩崎革也宛書簡集Ⅲ(高畠素之等書簡)

 高畠素之・遠藤友四郎・北原龍雄・森近運平・大石誠之助から岩崎革也に宛てた書簡類89点を翻刻した資料集。高畠が堺利彦らと対立した際にその経緯を説明した書簡や、大逆事件で処刑された森近および大石らの書簡を収録。

2020年3月発行/80ページ/260g/500円

  

岩崎革也宛書簡集Ⅳ(赤羽一等書簡)

岩岩崎革也宛書簡集Ⅳ(赤羽一等書簡)

 赤羽一・石川三四郎・石川千秋・一木幸之助・井上堰水・井上活泉・上田蟻善・河上肇・座間止水・高島米峰・西川光次郎・西川文子・久板卯之助・福田英子・宮崎民蔵・その他の諸氏から革也に宛てられた書簡106点を収録。革也宛書簡集としては最終集。

2021年3月発行/112ページ/330g/500円

岩崎革也宛書簡(解説編)

岩崎革也宛書簡(解説編)

 これまで刊行した『岩崎革也宛書簡集』の成果を解説編としてまとめた資料集。書簡の伝来過程および当館に移管される前後の状況をまとめたものや、いくつかの書簡に注目して革也の交流関係や地域社会への貢献について考察を加えた論考などを収録。

2022年3月発行/120ページ/360g/500円