カレンダー 10月
▶開館時間
9:00~17:00
(入館は16:30まで)
▶休館日
毎週月曜日
祝日、振替休日
年末年始
(12月27日~1月5日)
▶入館料
大人 310円 ・
学生 200 円・
小人 100円
▶アクセス
最新情報
- 没後40年 麻田辨自展「京都画壇の奇才!」花鳥の華やかさと風景の静けさ 【会期】令和6年10月26日(土)〜12月8日(日) 令和… 続きを読む: 没後40年 麻田辨自展
- 「タイ山地民族音楽〜諸民族の音楽と比較しながら〜講師:泉 健氏(和歌山大学名誉教授) 【日時】令和6年9月7日(土) 14:00〜15:30 【… 続きを読む: 「タイ山地民族音楽〜諸民族の音楽と比較しながら〜
- 響きあう手仕事の世界~[展覧会] カノミタカコcollection・タイ山地民族手工芸品~【会期】令和6年8月10日(土)〜9月29日(日) 本展覧会は、当館で所蔵するタイ山地民族の資料(カミノタカ… 続きを読む: 響きあう手仕事の世界~[展覧会] カノミタカコcollection・タイ山地民族手工芸品~
- [展覧会] 「大塚春嶺展」「歴史画と物語絵を巡る優美さ」 2024.4.6~2024.5.12令和6年度春季企画展 没後80年回顧展 … 続きを読む: [展覧会] 「大塚春嶺展」
- [展覧会]「大堰川と由良川の水運」 「川と人の暮らし」 2023.10.21~2023.12.3 令和5年度春季企画展 / 開設25周年記念 … 続きを読む: [展覧会]「大堰川と由良川の水運」
特別展
令和6年度秋季特別展
没後40年 麻田辨展
【会期】令和6年10月26日(土)〜12月8日(日)
【開館時間】9:00〜17:00(入館は16:30まで)
【休館日】毎週月曜日(11月4日は開館)、11月5日
麻田辨(1899-1984)は、南丹市八木町出身の日本画家です。妻は上村松園の弟子直園、日本画家麻田鷹司、洋画画麻田浩はその息子です。昭和4年(1929)から西村五雲に師事し、五雲の死去後、山口華楊らとともに晨鳥社を創設しました。
辨自は、花鳥画で名を馳せた日本画として王道を歩みならがも、版画や陶芸など分野を超えた取り組みを展開し、京都画壇において異色の存在でもありました。
本展は、麻田辨自没後40年という節目に開催します。主な出展先となった日展などの出品作品に加えて、初期から晩年までの創作活動を一堂に集め、辨自の全容を紹介します。
南丹市立文化博物館とは
京都府のほぼ中央部に位置する南丹市は、市域の大半を丹波山地が占める緑豊かな地域です。
古くから自然と共生してきた南丹市地域には、多くの先人たちによって築き、育まれてきた歴史や文化があります。南丹市立文化博物館では、これらを永く後世に守り伝えるため、文化財の調査や収集などの活動を行っています。また、これを広く皆様に理解していただくため、地域の歴史をさまざまな資料を用いて紹介した常設展時のほか、設定したテーマに沿って開催する企画展・特別展、講演会等を行なっています。
園部藩の歴史と文化
園部藩の誕生から400年、園部陣屋の城郭化改修工事から150年という節目に開催した展示会図録。
園部藩の成立から廃藩後までを171点の資料のほか、多くの写真で紹介している。「園部藩藩領図」付き。
園部藩参勤交代行列図
明治三七年(1904)に作成されたものであるが、嘉永年間(1848~1854)の園部藩参勤交代行列を示している。 行列図には「徒士」「挟箱」「荷篭」「御草履」など他の藩でも見られるような役割が描かれている。
八木城と内藤氏
八木城と内藤氏の概要について紹介した展示会図録で、八木城絵図や内藤氏に関連する古文書類を中心にカラー図版で収録。また、図録に掲載した古文書類の資料翻刻集を別冊で販売し、古文書読解の便を図る。
大塚春嶺展
大塚春嶺は明治から昭和にかけて活躍した日本画家。文久元年(1861)12月、船井郡薗部村(現南丹市園部町美園町)にて生まれる。四条円山派の画家である大阪の深田直城に師事してその画法を学び、ついで谷口香舼の門に入り、歴史画の手法を極めました。